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簡単に作れるミョウバン水の力!汗対策と活用方法

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汗の対策にミョウバン水を利用しよう

何故ミョウバン水が汗対策に効果的なのか

漬物に使われ食材の色を綺麗に保つために利用される食品添加物として知られているミョウバンは、制汗効果が高いものとしても知られていて、古代から使用されてきました。スーパーやドラッグストアなどで60g100円程度と非常に安い価格で売られています。

どういった理由で汗が抑えられているのかは詳しく解明されていませんが、ミョウバンにある収斂作用と殺菌作用が大きく関係しているとされています。

タンパク質を変性させることで肌を引き締める収斂作用により、肌がすべすべの状態になってバリア機能が高められ、毛穴が閉じて汗の排出を軽減してくれます。また、ミョウバンは水に溶かすことで酸性の性質を示し、肌に付けることで殺菌効果を期待できるものです。汗を抑えながら肌の状態を向上させ、臭いを予防するのにも役立ちます。

ミョウバン水を手作りしよう

ミョウバンを使った汗対策では、水に溶かしたものを利用します。500mlのペットボトル1本分の原液を作る場合、必要になるのは焼きミョウバンを15gから20gに対して水道水が500ml程度です。ペットボトルの中にミョウバンと水道水を入れて、時々振りながら3日間程度放置し、ミョウバンが綺麗に溶けたら完成です。

この原液をさらに水で10倍程度に薄めて使用します。原液はなるべく新鮮さを保つために1ヶ月程度、薄めたものに関しては1週間程度で使い切るようにしてください。

汗をかいたら臭い対策にスプレーする

暑い夏場、運動後にミョウバン水を利用することで、雑菌の繁殖を防いで臭い対策を行えます。薄めたものをスプレーボトルに入れて、全身に吹きかけるようにしてください。前もって身体に吹きかけておくと、汗自体の量も軽減できます。

ミョウバン水は無臭ですし、余計な成分も入っていません。デオドラントスプレーの人工的な香りや時間が経った後のベタつきやヌルヌルする感触が苦手だという方も安心して使用できますし、収斂作用によってスッキリ感も得られます。

ワキガの軽減に日常的に利用できる

ワキガの臭いの元になる雑菌は、アルカリ性の性質を好みます。しかしミョウバン水は酸性になるため、使用することでこうした雑菌の繁殖を防ぐことが可能です。

日常的にワキにスプレーしておけば、殺菌、抗菌作用によって臭いを防止できますし、ワキガの原因になるアポクリン腺も引き締められて汗を抑えることができるのです。ミョウバン水を持ち歩いていれば、いつでも手軽にケアができます。

顔汗の防止にも役立てられる

顔汗でメイク崩れが気になる女性も少なくありませんが、メイクの仕上げに軽くミョウバン水を吹きかけておくと汗を予防できます。ただし、かぶれてしまう可能性もありますので、なるべく水の割合を増やした薄めのものを利用してください。

ミョウバン水が活躍するいろいろな場面

衣服の臭い移りを防止できる

汗の臭いが衣服に移ってしまうこともありますが、柔軟剤と同等程度の量のミョウバン水を入れて洗濯することで、臭いを防止することが可能です。衣服が傷むこともありませんので、安心して使用できます。

ワキガが移ったり襟ぐりの臭いが気になる場合には、原液を混ぜたぬるま湯にしばらく衣服を浸した後に洗濯をするのがおすすめです。

皮脂過多の肌をスッキリさせられる

お風呂にミョウバン水の原液を混ぜて入浴をすることで、皮脂の分泌を抑えることができます。肌のベタ付きを抑えてお風呂上りにスッキリとできますし、アクネ菌の増殖を抑制する効果もあり、ケアをしにくい背中ニキビの対策にも有効です。

足の消臭にも効果的

汗をかくことで蒸れやすい足も悪臭を放ちやすい部位ですが、10倍程度に薄めたミョウバン水に足をしばらく浸しておくことで消臭できます。靴にもミョウバン水をスプレーしておくのがおすすめです。

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