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汗をかかない生活を送っていると汗の臭いは強くなる!  

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汗腺が弱っているのを見分ける方法について

汗っかきの人は、どうしても汗の臭いを気にしてしまうという人が多いのですが、実は汗の量と汗の臭いは、必ずしも比例するわけではありません。汗の臭いというものは、汗っかきの人よりも、汗をあまりかかない人の方が要注意なのです。

なぜなら、汗をあまりかかない人は、体質的な場合もありますが、普段の生活習慣のせいで汗腺が弱っており、汗をかきにくくなっている可能性があるからです。

汗がベタベタしたら汗腺が弱っている証拠!

汗腺が弱っているのを見分ける方法については、汗をかいた時、サラサラした汗ではなくて、ベタベタした汗が出るかどうかです。ベタベタした汗をかく人は、汗腺が弱っているサインとなります。

汗腺は汗を出すという役割以外に、身体に必要なミネラルを血液を通して取り入れるという働きも担っています。しかし、エアコンで部屋を冷やし過ぎたり、過度なストレスを受けたり、運動不足などによって、汗腺の働きが弱まってしまうことにより、本来であれば取り込めるはずのミネラル分を吸収しきれず、汗として流出してしまうのです。

すると、このミネラルが皮膚の常在菌のエサとなり、さらに菌が繁殖して分解されることにより、汗の臭いがより強くなるのです。また、汗腺が弱っており、ベタベタの汗しか出ない人の場合は、ミネラルの再吸収が行われないことにより、ミネラル不足にも繋がり、身体にもさまざまな影響が出てしまう可能性があります。

ベタベタの汗からサラサラの汗に変える改善対策!

全身からにじみ出た汗がサラサラしておらず、ベタベタしている場合は汗腺が弱っている証拠です。このような身体から出るベタベタしている汗は、ミネラルの流出が起きている可能性が高いため、汗腺を鍛える対策を取らなければなりません。

汗腺は、日常生活でも簡単に鍛えることができます。ベタベタ汗をサラサラ汗に改善していくためには、日常生活の送り方が重要なポイントなのです。すぐにできる簡単な汗腺の鍛え方については、以下の通りです。

普段からこまめに体を動かす習慣をつける!

汗腺を鍛える対策としては、日頃から体を動かし、汗をかくようにすることが大切です。例えば、通勤の際に一駅歩くようにしたり、エスカレーターではなく階段を使用したり、近くに買い物に行く際には車ではなく歩くようにしたり、さまざまな方法があります。ほんの少しのことですが毎日の積み重ねにより、汗をかきやすい体質へと変化させることができます。

有酸素運動を行う!

汗腺を鍛えるために、特に効果的なのが有酸素運動を行うことです。有酸素運動で代表的なものは、ウォーキングやジョギング、エアロビクスなどがあります。このような有酸素運動を行うことで、たっぷりと汗をかくことができるため、汗腺を鍛えることができます。

エアコンにあたりすぎない!

猛暑日などは、冷房を使用しなければ熱中症になる恐れがあるため、冷房を適切に使用しなければなりませんが、冷やし過ぎると良くありません。冷やし過ぎた室内では、身体は発汗する必要がないため、汗腺が停止している状態です。このような状態が長く続くと、汗腺の機能が衰えて弱くなってしまうのです。

シャワーではなく湯船に浸かる!

毎日湯船に浸かるのは面倒だからといって、いつも簡単にシャワーで済ましているという人も多いのではないでしょうか。しかし、汗腺を鍛えるためには、湯船に浸かる習慣を身につけた方が良いでしょう。特に、ぬるめのお湯で半身浴を行うと、ゆっくりじわじわと汗をかくことができ、汗腺を鍛える方法としは最適です。毎日行うのが無理な場合には、週に2〜3日程度行うだけでも効果的です。

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